「Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?」
「手数料を抑えるコツはある?」
当記事では暗号資産を始める際に、一度は気になる手数料について解説します。
結論:Coincheck(コインチェック)の手数料は高くありません。
コインチェックでは、取引手数料が無料で、出金手数料も一律407円です。
しかし、一回の手数料は高額ではありませんが、頻繁な取引により手数料が重なると高額になるため注意が必要です。
Coincheck(コインチェック)は初心者でも使いやすい取引画面!
Coincheck(コインチェック)は初心者でも使いやすい取引画面が特徴的です。
- 取引画面が初心者でも見やすい!
- ビットコインの手数料がずっと無料!
- スマホで最短1日で始められる!
Coincheck(コインチェック)で発生する5つの手数料
Coincheck(コインチェック)で発生する5つの手数料について解説します。
- 暗号資産の売買手数料
- 入出金手数料
- 暗号資産の入金手数料
- 暗号資産の送金手数料
- コインチェックつみたて手数料
コインチェックでは、暗号資産の売買や入出金に手数料が掛かります。
どのタイミングでどんな手数料が掛かるのかを確認しておきましょう。
入金手数料
Coincheck(コインチェック)で暗号資産を購入するには、Coincheck(コインチェック)の口座に日本円を入金する必要があります。
その際に必要になるのが、入金手数料です。
入金手数料は、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3つがあります。
銀行振込
銀行振込:無料(振込手数料は自己負担)
Coincheck(コインチェック)での日本円の銀行振込にかかる手数料は無料です。
銀行振込以外では、手数料が発生するため手数料を抑えたい人は銀行振込を行いましょう。
コンビニ入金
3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
コンビニ入金では、3万円を超えるかどうかで手数料が異なります。
また、コンビニへの入金額から手数料が差し引かれることに注意しておきましょう。
1万円入金した場合は、10000円から手数料の770円が差し引かれて、9230円が入金されます。
クイック入金
3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1018円
50万円以上:入金額×0.11%+495円
クイック入金もコンビニ入金同様に手数料が掛かります。
50万円以上の場合の手数料が少し複雑なので、事前にいくらかかるかを確認しておきましょう。
出金手数料
Coincheck(コインチェック)で購入した暗号資産を日本円に交換して、出金する際に手数料がかかります。
Coincheck(コインチェック)出金手数料は一律407円です。
暗号資産の入金手数料
暗号資産の入金手数料は無料です。
※暗号資産の入金手数料とは「他の暗号資産取引所の口座やウォレットから暗号資産を送金する際にかかる手数料のこと」
引用:コインチェック
暗号資産の送金手数料
暗号資産の送金手数料とは、Coincheck(コインチェック)の口座から他の取引所口座に暗号資産を送金する際にかかる手数料のことです。
以下が、暗号資産の送金手数料です。
ビットコイン(BTC) | 0.0005 BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.005 ETH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.01 ETC |
リスク(LSK) | 0.1 LSK |
リップル(XRP) | 0.15 XRP |
ネム(XEM) | 0.5 XEM |
ライトコイン(LTC) | 0.001 LTC |
モナコイン(MONA) | 0.001 MONA |
ステラルーメン(XLM) | 0.01 XLM |
エンジンコイン(ENJ) | 30.0 ENJ |
コインチェックつみたて手数料
コインチェックには、「コインチェックつみたて」という毎月一定額を自動で積み立ててくれるサービスがあります。
毎月1万円から始められるため、初心者にも始めやすい設計です。
また、毎月自動で積み立ててくれるため、毎日取引画面を見たりする必要がありません。
以下が、コインチェックつみたて手数料です。
口座振替手数料 | 無料 |
サービス利用手数料 | 無料 |
手数料相当額 | 0.1〜4.0% |
Coincheck(コインチェック)の手数料を抑えるための3つのコツ
Coincheck(コインチェック)の手数料を抑えるための3つのコツをご紹介します。
- 入出金は一度にまとめて行う
- 入金は手数料が無料の銀行を利用する
- 取引所で暗号資産を購入する
手数料を抑えて浮いたお金を、追加でビットコインなどの暗号資産を購入に充てましょう!
入出金は一度にまとめて行う
Coincheck(コインチェック)で手数料を抑えるために、入出金は一度にまとめて行いましょう。
入出金の手数料は取引の度に発生するため、取引をすればするほど手数料がかかってしまいます。
暗号資産で利益が発生したとしても、手数料が掛かるとその分利益が減ることになります。
入出金を一度にまとめると、取引回数が減るため無駄な手数料を払わずに済みます。
これから入出金をする際は、まとめて行うとお得だということを覚えておきましょう。
入金は手数料が無料の銀行を利用する
Coincheck(コインチェック)で手数料を抑えるために、入金は手数料が無料の銀行を利用しましょう。
Coincheck(コインチェック)で入金する際に、手数料が無料になるのは銀行振込だけです。
手数料が無料になる銀行は以下の2つです。
- 楽天銀行
- GMOあおぞらネット銀行
上記の銀行は、Coincheck(コインチェック)への入金以外にも使い勝手がいいため、口座を開設しておくことがおすすめです。
取引所で暗号資産を購入する
取引所で暗号資産を購入すると、手数料を抑えることができます。
Coincheck(コインチェック)では販売所と取引所で暗号資産を購入することができます。
しかし、販売所で暗号資産を購入すると手数料が高くなってしまします。
取引所の手数料 | 無料 |
販売所の手数料(スプレッド) | 無料(0.1%~5.0%) |
取引所も販売所も手数料自体は無料ですが、販売所ではスプレッドがかかります。
スプレッドとは売り手と買い手の金額の差額のこと
この差額が販売所の手数料となるため、手数料を抑えたい人は取引所で暗号資産を購入するようにしましょう。
Coincheck(コインチェック)の手数料に関するよくある質問
Coincheck(コインチェック)の手数料に関するよくある質問を2つご紹介します。
- Coincheck(コインチェック)は高すぎる?
- Coincheck(コインチェック)はやばい?
それでは、順番に解説します。
Coincheck(コインチェック)は高すぎる?
Coincheck(コインチェック)は高すぎることはありません。
なぜなら、取引所でのビットコイン手数料が無料といったお得な取引所であるためです。
暗号資産を始める人は、「まずはビットコインを購入しよう」と考えている人も多いとか思います。
これからビットコインを購入して、資産形成をしていこうと考えている人は、ずっと手数料が無料のコインチェックがおすすめです。
Coincheck(コインチェック)はやばい?
Coincheck(コインチェック)はやばくありません。
従業員PCへのウイルス感染が原因で、約580億円もの仮想通貨ネム(NEM)が流出しましたが、2ヶ月ほどで資産が全額返還されました。
580億円もの流出をたった2ヶ月ほどで全額返金できるコインチェックは、全くやばくないと言えます。
また、この事件後はセキュリティ面を改めて強化したこともあり、これまで2回目の事件は一度も起こっていません。
そのため、これからCoincheck(コインチェック)を始めたい人は、安心してご利用いただけます。
まとめ
ここまでコインチェックの手数料について解説してきました。
コインチェックは手数料が高いわけではないため、安心して利用することができます。
ただし、手数料は回数が増えるとどうしても金額が大きくなります。
頻繁に取引や入出金を行う人は事前に、いくら手数料がかかるのかを確認しておきましょう。
コインチェックをまだ始めていない人は、以下の記事をご覧ください。
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